張又俠拘束で軍内動揺 高層軍令の伝達ルートが麻痺
張又俠の失脚後、張と習近平との間で水面下で続いていた対立の内幕が、相次いで明らかになっている。事情に詳しい関係者によると、張又俠は三年前から、習近平との間で表と裏の主導権争いを続けてきた。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの記者、陳敏莉氏はこの問題を追っていた最中に消息を絶ち、現在も行方は分かっていない。
また、中国共産党(中共)軍に近い複数の関係者は、習近平が張又俠を拘束したことで軍内部に動揺が広がり、中央軍事委員会が部隊に下した複数の指示が、現場部隊レベルで広く拒否されていると明かしている。
大紀元が中共軍関係筋から得た最新情報によると、張又俠と劉振立が調査されることについて、軍内部では職業軍人層を中心とする既存の権力構造に対する集中的な粛清と受け止められており、複数の戦区で将兵の強い不満を招いているという。
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最新の情報として伝えられているところによると、中南海を巡る情勢は波乱含みの展開となっており、軍内部では緊張が高まり、長安街では軍や警察が厳重に配置されているという
張又俠らの失脚により、中国共産党内部の権力均衡が崩壊し、軍の統制が失われつつある。専門家は、中共が暴力と恐怖による末期的な統治に陥っていると指摘し、民族再生と自救のため中共解体が唯一の道と説く
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