張又俠失脚発表直前 軍が「臨戦状態」に移行か 北京の軍関係者
複数の中共軍関係者によると、1月24日に中央軍事委員会副主席の張又俠が失脚したことが公式に発表される数時間前、軍事委員会は「臨戦状態」に相当する最高水準の統制措置を発動していたという。内部の混乱や突発的な事態を防ぐ狙いがあったとみられる。
1月30日、軍関係者の劉建氏は大紀元に対し、24日当日、軍事委員会のシステムが突如として最高レベルの警備体制に移行したと明らかにした。
「状況は非常に突然で、何が起きているのか分からなかった。ただ国防部から重要な発表があるらしい、という話は耳にしていた。しかし、『臨戦状態』まで引き上げられたのは意外だった。というのも、その時点で最高指導部の外遊はなかったからだ」
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