2026年2月28日、カリフォルニア州ロサンゼルスにて、トランプ大統領の写真を掲げる女性。イラン系コミュニティのメンバーや支持者たちが祝杯を挙げている。ドナルド・トランプ大統領は土曜日の朝、米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始したと発表した(Photo by Mario Tama/Getty Images)

米のイラン軍事攻撃で 中共が直面する三つの危機=専門家

アメリカとイスラエルがイランに対し大規模な軍事攻撃を実施し、イラン中枢の少なくとも48人が殺害された。専門家は、イラン情勢の急変により、中国共産党が最大の敗者となり、少なくとも三つの側面で危機に直面するとの見方を示している。

米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を拘束するという電撃的な作戦から約2か月後、2月28日にアメリカはイスラエルと連携し、イラン最高指導者ハメネイ師を殺害した。

これにより、中国共産党(中共)は南米および中東における重要な戦略的パートナーを失っただけでなく、3月末に予定していた米中首脳会談にも不確定要素が生じた。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
イランがタンカー攻撃を繰り返し警告する中、トランプ氏は今月22日、SNSでイラン政権の目論見を暴露した。 トラ […]
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは
フランスで大規模な暴動が発生し、数千の店舗が被害を受けた。フランス政府は24日、パリ周辺に兵力を大幅に増派する […]