3月10日、オーストラリアのイラン系住民らが、空港へ向かうイラン女子アジアカップ代表チームの選手を乗せたバスを止めようとした際、警察官によって進路から排除される様子(Patrick HAMILTON / AFP via Getty Images)

イラン女子選手1人が帰国へ転じ所在判明 豪州が庇護の6人を緊急移動

試合前の国歌斉唱を拒否したイラン女子サッカー選手のうち7人がオーストラリアで庇護を認められた。しかし、そのうち1人が亡命を撤回し、滞在先をイラン大使館に伝えた。オーストラリア当局は残る6人を緊急移動させた。

オーストラリアのトニー・バーク内務相は3月11日、庇護を受けていた女子選手の1人が、すでに出国したチームメートと相談した後に帰国の意思を示したと発表した。「彼女のチームメイトやコーチは、イラン大使館に連絡して迎えに来てもらうよう助言した」と述べた。その結果、イラン大使館は全員の居場所を把握することになった。バーク氏は直ちに選手を安全な場所へ移動させるよう指示した。

同氏によると、残る6人のイラン人選手は現在、安全な場所に移り、オーストラリア警察の保護を受けている。

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