墓参りを通じた歴史との新しい関係
「教科書の中の人物に会いに行く」 中国 若者が歴史人物の墓参りに熱中
中国で今、若者たちの間で少し変わった行動が広がっている。歴史上の人物の墓を訪れ、思い思いの品を供えるというものだ。
この動きは、春に先祖の墓参りをする中国の伝統行事「清明節」の時期に注目されたが、実際には一年を通して続いている。
中でも話題になったのが、三国時代の武将・曹操(そうそう)の墓だ。墓前には多くの頭痛薬が並び、「まだ頭は痛いですか」といったメッセージを添えていた。史書には、曹操が生前、激しい頭痛に悩まされていたと記している。若者たちはそれを知り、現代の薬を供えることで、この歴史人物に思いを寄せている。
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