2025年4月3日、カリフォルニア州ロングビーチのロングビーチ港で、コンテナを積載した中国最大の海運会社、中国遠洋海運集団(COSCO SHIPPING)のコンテナ船 (Photo by Mario Tama/Getty Images)

中国 外資の「デカップリング」阻止に向けサプライチェーン新規定を施行 欧米企業からは強い懸念の声

中国国務院は「産業チェーン・サプライチェーンの安全に関する国務院規定」を公布し、即日施行した。

「国家安全法」や「反外国制裁法」に基づき制定された本規定は、サプライチェーンにおける安全リスクの発生を未然に防ぎ、強靭性と安全性を向上させることで、経済社会の安定と国家の安全を維持することを目的とされている。

ジェトロの報道によると、規定では、域外の国・地域や国際機関が中国に対して差別的な禁止や制限措置を講じた場合、あるいは域外の組織や個人が正常な市場取引の原則に違反して中国のサプライチェーンに損害を与えた場合、中国共産党政府が安全調査を実施する権利を有すると明記された。

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