女子10メートル高飛び込みのワールドカップ最終戦に出場する全紅嬋選手の様子。2025年5月3日。(GREG BAKER/AFP via Getty Images)
集団中傷のあとに

中国の五輪金メダリスト全紅嬋が欠場 いじめ騒動後に残る疑問

「報奨金は、お母さんの治療費に使いたい」

「遊園地に行ったことがない。動物園にも一度も行ったことがない」

そんな言葉で多くの人の心を動かした少女が、いま競技の舞台から離れようとしている。

中国の飛び込み選手、全紅嬋(ぜん・こうせん)が2026年上半期の大会をすべて欠場することになった。理由は「けがの回復が不十分なため」と説明している。

▶ 続きを読む
関連記事
7月28日、M7.1、最大震度7の令和8年熊本地震が発生した。同日は、1976年の中国唐山大地震から50年の節目に当たる。公式発表まで3年以上を要した死者数を巡る疑惑や、発生前に相次いだ地震予報、47万人を救ったとされる「青龍奇跡」を振り返る
ファウチ氏の日記1100ページが公開され、コロナ起源論争が再燃。「市場は発生源ではなく感染拡大の場」との記述も
「30分で街が水没」住民は今年も「予告なしのダム放流」と訴えた。なぜ毎年、同じ悲劇が繰り返されるのか
中共は、海外信託への資産移転、運用益、清算益を課税対象とする新ルールを発表。税率は20%で、過去の未納分も90日以内の申告を求める。香港の保険商品にも課税が広がると指摘
中共第21回党大会を前に、高官の摘発が加速している。2026年上半期に処分された省・閣僚級以上の幹部は74人に上り、前年同期の2倍を超えた。専門家は、相次ぐ処分によって官僚の間に不満や動揺が広がっているという