英労働党政権に逆風 保健相が辞任
英労働党政権は、発足以来最大級の危機に直面している。ストリーティング保健相は14日、辞任を表明し、スターマー首相の指導力を信頼できないと述べた。さらに、グレーター・マンチェスターのバーナム市長も下院補欠選挙への出馬を表明し、将来的な党首選出馬を見据えた動きとの見方も出ている。一方、複数の閣僚はなお、スターマー首相への支持を公に表明している。
英国のストリーティング保健相は14日、辞任を発表した。これにより、スターマー氏への党内圧力は一段と強まった。ストリーティング氏は辞任前日、首相官邸ダウニング街10番地を訪れ、スターマー氏と短時間会談した。会談は20分足らずだった。
ストリーティング氏は辞任書簡で、スターマー氏の指導力を信頼できないと表明し、次期総選挙で労働党を率いることは難しいとの認識を示した。また、労働党に対し、次のリーダーを誰にするのか、党の進路をどうするのか、議論を始めるべきだと訴えた。
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