2026年4月6日、ワシントンD.C.のホワイトハウス内にあるジェームズ・S・ブレイディ記者会見室で、イラン情勢に関する記者会見が行われ、ドナルド・トランプ米大統領が見守る。(写真:SAUL LOEB / AFP)

中東秩序再編へ トランプ米大統領が「アブラハム合意」にイラン参加を提案

トランプ米大統領は25日、イランとの交渉が「順調に進展している」と述べ、中東諸国に対し、イスラエルとの関係正常化を目指す「アブラハム合意」への参加を強く促した。将来的にはイランも同合意に加える構想を示し、中東全体の安定化につなげたい考えを明らかにした。

トランプ氏は、米国とイランが戦争終結に向けた合意に至る前提として、サウジアラビアやカタールなど複数の中東諸国が「アブラハム合意」に参加すべきだと強調。「多くの指導者が、米・イラン合意が成立した場合、同合意への参加を歓迎する意向を示している」と語った。

また、参加候補国としてサウジアラビア、カタール、パキスタン、トルコ、エジプト、ヨルダンを列挙。米政府代表団に対し、関係国を「歴史的合意」に組み込むための手続きを直ちに開始するよう指示したという。

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