EU 中共軍の対露訓練を確認 中国企業らに追加制裁
EUの外交安全保障上級代表を務めるカヤ・カラス氏は、中共軍がロシア軍要員を訓練していたとの報告について、EUが事実関係を確認したと明らかにした。
香港紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」によると、カラス氏は6月15日、ルクセンブルクで開かれたEU加盟27か国の外相会議後、EUは「事態の影響を慎重に見極めている」と述べた。会議では、複数の中国企業などに制裁を科すことで合意したという。
ロイターは先月、中共軍が昨年、約200人のロシア軍要員を秘密裏に訓練していたと報じた。一部の参加者は、その後ウクライナの戦場に戻ったとされる。
関連記事
英国議会の委員会が、中国製コネクテッドカーやIoT機器の安全保障リスクを警告。中共による情報収集や遠隔操作を懸念し、重要インフラへの導入制限を提言した。英国の大学と中共軍関連機関の共同研究にも警鐘
欧州7か国でスーパーの冷蔵・冷凍設備を狙ったサイバー攻撃が相次いでいる。ハッカーが設定温度を最高50度に変更し、大量の食品が傷んで廃棄された。フランスでは最大700店舗が被害を受けた。各国当局が調査している
10月31日、ドイツやフランス、スイスなど欧州各地で物価高や教育問題、緊縮財政に抗議する大規模デモが発生。一部では暴動に発展し、店舗の略奪や警察との衝突が起きた。過激派の関与も指摘されている
欧州が再び不穏な状況になっている。10月30日、イタリア各地で大規模な抗議活動が発生した。フランスとドイツでも、市民が10月31日に街頭デモを行う準備を進めている。ドイツの当局者は、フランスの混乱がドイツでも繰り返される可能性を懸念している。
スペインの高速鉄道で起きた重大な追突事故で、少なくとも68人が死亡した。新たに公開された運行指令の通話録音3件から、事故前の重要な17分間の経緯が明らかになった。