リニア静岡工区 着工容認へ 鈴木知事が表明
静岡県の鈴木康友知事は7日、県議会の全員協議会において、未着工となっていたリニア中央新幹線の静岡工区について着工を容認すると表明した。
リニア沿線の7都県で唯一着工していない静岡工区をめぐって、前の静岡県知事がトンネル工事による大井川の流量減少などを懸念し、長年にわたり着工を認めていなかった経緯がある。しかし、今年3月に静岡県とJR東海との対話が完了したことで事態が動いた。
7日午前11時半ごろに開かれた協議会で鈴木知事は、「リニア中央新幹線工事にかかる自然環境保全協定を、事業者であるJR東海と締結することとする」と述べ、「関係団体の皆様などの理解が着実に進み、協定を締結できる段階に来たと判断した」と容認に至った理由を説明した。
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