台湾出席に中国が圧力 太平洋諸島フォーラムで豪州・NZが反論
第55回太平洋諸島フォーラム(PIF)がパラオで開かれている。中国共産党(中共)政府は台湾代表団の出席に強く反発し、「結果を招く」と警告した。これに対し、オーストラリアとニュージーランドは、会議への招待はPIFが判断することであり、外部の国が指図すべき問題ではないと反論した。中国は台湾を自国領土の一部とみなし、台湾の国際会議への参加に反対している。
中国は台湾を統治したことがないものの、台湾との統一を目指す方針を掲げ、台湾が国際会議に参加することにも反対してきた。中台関係をめぐる緊張は、PIFの年次会合でもたびたび焦点となっている。同フォーラムは、オーストラリア、ニュージーランド、太平洋島しょ国を含む18の加盟国で構成される。
今年の開催国であるパラオは、太平洋島しょ国の中でも台湾と外交関係を維持する数少ない国の一つである。
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