中国当局船舶が日本漁船に接近、国際法違反=領海侵入で官房長官
[東京 15日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は15日午後の会見で、日本政府が領有を宣言している尖閣諸島の領海内に中国海警局の船舶が侵入し、日本の漁船に接近しようとしたことは国際法違反であり、厳重に抗議したと述べた。
加藤官房長官によると、中国海警局の船舶2隻が同日午後1時32分ごろ、尖閣諸島の領海内に侵入。日本漁船への接近を試みたという。日本の海上保安庁の巡視船が同漁船の近くを囲み、安全を確保したと説明した。
加藤官房長官は「誠に遺憾であり、国際法に違反した行為である」と強く中国当局の船舶の対応を批判。外務省と在中国の大使館を通じ、厳重に抗議したと述べた。なお、2隻の中国公船はその後も、日本の領海内にとどまっているという。
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