フランスのパリに本社を置く国際的なバカンス会社、クラブメッド(Club Med)は、世界で最も人気のある50の旅行先のデータを集計し、今年も「世界で最も幸せな旅行先トップ10」を発表しました。
この調査では、犯罪、安全、汚染、国産ビールのコスト、アウトドア活動、日帰り旅行、スパやヘルスセンター、各都市の総合的な幸福度などを基準に、世界のトップ観光地をランキングしています。 採点基準は0~100です。
最終的に、インドネシアのバリ島が、総合得点73.7点で最も人気の高い旅行先となりました。 この街には、さまざまなスパやウェルネスセンターがあり、また、あらゆるアウトドアの楽しみ方ができます。
注目すべきは、米国の3都市(ラスベガス、ニューオリンズ、サンフランシスコ)がトップ10に入ったことです。
バリ島に次いで、ラスベガスが「最も幸せな旅行先」の第2位に選ばれたのは、アウトドアアクティビティが充実しているためです。 また、ネバダ州の都市は安全性でも高い評価を得ており、総合幸福度は67.1点で、米国のニューオリンズ市と同点2位でした。
この3カ所がトップ10に入ったのは、観光客がさまざまなアクティビティを楽しめる為です。
世界で最も幸せな旅行先トップ10
バリ島
国名:インドネシア;幸福度:73.7
ラスベガス
国名:アメリカ(ネバダ州);幸福度:67.1
ニューオーリンズ
国名:アメリカ(ルイジアナ州);幸福度:67.1
バルセロナ
国名:スペイン;総合幸福度:66.6
アムステルダム
国名:オランダ ;総合幸福度:64.6
ブダペスト
国名:ハンガリー;幸福度:61.5
さらに、ブダペストでは最も安いハンガリービールに出会えます。
バンクーバー
国名:カナダ;幸福度:59.5
サンフランシスコ
国名:アメリカ(カリフォルニア州)、幸福度:58.5
ドバイ
国名:アラブ首長国連邦;幸福度:56.3
リオデジャネイロ
国名:ブラジル;幸福度:55.9
(翻訳編集:井田千景)
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