2023年、外洋練習航海部隊が最後の寄港地を出港し日本へ向かっている(海上幕僚監部)

自衛隊、外洋練習航海実施 

海上自衛隊は、2月7日~3月14日にかけて、令和5年度外洋練習航海(部内)を実施すると発表した。

外洋練習航海の実施は、初級幹部自衛官として必要な実務上の知識及び技能を修得させるとともに、幹部自衛官として必要な資質を育成し、諸外国の活動状況を理解させ、国際感覚をかん養させることを目的としている。また、訪問国との友好親善の増進及び「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与すると期待されている。

寄港地には、ブルネイ・ダルサラーム国(ムアラ)、カンボジア王国(シハヌークビル)とベトナム(ハイフォン)がある。

派遣される部隊は第1練習隊の練習艦「しまかぜ」と護衛艦「すずなみ」となる。参加人員は第57期一般幹部候補生課程(部内課程)修了者を含む約440名となる。

 

関連記事
台湾総統選で勝利した与党・民進党の頼清徳氏が20日、中華民国第16代総統に就任した。この日、中国版ツイッター「微博」(ウェイボー)では「賴清德」のハッシュタグが封殺に遭っていたことがわかった。
ロシアと中共(中国共産党)が国際社会から孤立している中、5月16日にロシアのプーチン大統領が北京に到着し、2日 […]
中国共産党の半世紀にわたる国債の本当の動機は、超長期国債を使い、庶民に強制的な手段で買わせ、中国人民の280兆円の貯蓄から最後の一滴まで搾り取ることだ。 新たなインフレを引き起こすことで、低迷する中国経済と中国共産党政権を救うためだ。
2024年5月19日、一部地域で過去最高の降水量を記録した中国広西省南寧市では深刻な内水氾濫が発生した。
近年、中国自動車メーカー大手のBYD(比亜迪)の販売店で火災が頻発している。