台湾と海難捜索で実務協力、中国など念頭でない=海保訓練報道で官房長官
林芳正官房長官は19日の閣議後会見で、日本と台湾の海上保安当局が1972年の断交後初めて合同で海上訓練を実施したとの報道に関連し、台湾とは日ごろから実務協力・交流を行っているとして「中国を含む第三国を対象や念頭に置いたものではない」と述べた。
中国海軍の駆逐艦とフリゲートが大隅海峡を通過 ここ3日で2回
防衛省統合幕僚監部は、6月27日午後、宮崎県の都井岬南東約40kmの海域で、中国海軍のルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻とジャンカイⅡ級フリゲート1隻を確認したと発表した。これらの艦艇は前日にも大隅海峡を通過しており、海上自衛隊が警戒監視活動を強化している。
日本周辺の異常な軍事動向 ロシア艦艇が津軽海峡に 中国艦艇が宮古海峡に
2024年6月になってから、北海道と沖縄周辺において、ロシアおよび中国の海軍艦艇が活発に活動を展開するなど、異常な軍事的動向が観測されている。海上自衛隊は警戒監視と情報収集の強化に努めている。
海上自衛隊、中東海域での監視活動を強化
日本の海上自衛隊は、中東地域における航海の安全確保と地域の不安定さに対応するため、オマーン湾とアラビア海での監視活動を強化している。
海自ヘリ墜落で1人の死亡確認、「2機が衝突した可能性」と防衛相
木原稔防衛相は21日午前、伊豆諸島の鳥島東の洋上で前日夜に起きた海上自衛隊のヘリコプター2機の墜落について、収容した1人が死亡したことを明らかにした。海自や海上保安庁が残り7人を捜索している。
台湾大地震、海上自衛隊がP-3Cで情報収集
3日朝に台湾東部で発生した大地震を受けて、海上自衛隊は午前9時頃、沖縄に配備されたP-3C対潜哨戒機を飛行させ、上空から被害情報の収集を行なっている。
護衛艦「いずも」を中国ドローンが撮影? 海幕長「電波妨害で対応可能」
海上自衛隊が運用する護衛艦「いずも」をドローンで撮影したとみられる映像が、中国の動画投稿サイト「bilibili」などに投稿された問題について、酒井良海上幕僚長は2日の記者会見で「電波を妨害し操縦不能にする」対応が可能だと指摘した。
中国海軍シュパン級測量艦 尖閣諸島西の海域で航行
22日午前、海上自衛隊は尖閣諸島西の海域で、中国共産党海軍シュパン級測量艦1隻が航行していたのを確認した。
海自、令和6年度近海練習航海実施
海上自衛隊は、3月16日から5月20日にかけて、初級幹部を対象とした近海練習航海を実施する予定。
自衛隊、マレーシア海軍と初の共同訓練
2月13日、海上自衛隊はアンダマン海でマレーシア海軍との共同訓練を実施した。自衛隊がマレーシアと共同訓練を行うのは初めて。
自衛隊、外洋練習航海実施
海上自衛隊は、2月7日から3月14日にかけて、令和5年度外洋練習航海(部内)を実施すると発表した。第57期一般幹部候補生課程(部内課程)修了者を含む約440名が参加。
中共海軍艦艇 宮古海峡を航行
自衛隊は2月1日、中共海軍が宮古海峡を通過し、太平洋へ向けて航行したのを確認した。
中国海軍艦艇、大隅海峡通過して東シナ海へ
25日、海上自衛隊は中国軍艦2隻が大隅海峡を通過し、東シナ海へ向けて航行したのを確認した。
情報収集艦、沖縄本島と宮古島の間で往復 中共艦船活動活発化
自衛隊は1月13日、中共海軍情報収集艦が沖縄と宮古島の間を往復していたことを確認した。今年に入って、南西諸島付近の中共艦船の活動は活発化している。
中共海軍の艦艇2隻が奄美沖から太平洋へ航行 「警戒・監視に万全期す」=防衛省
中共海軍艦艇2艘は1月3日、奄美大島沖を通って、太平洋へ航行したことを海上自衛隊が確認した。
海自と独軍艦「バイエルン」が沖縄南方で共同訓練 両国の連携強化図る
海上自衛隊は14日、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、ドイツ海軍と共同訓練を実施したと発表。今回の訓練は13日に行われ、護衛艦「ゆうぎり」とドイツ海軍のフリゲート艦「バイエルン」が参加した。
海上自衛隊、4カ国海軍とフィリピン海で大規模な実働演習 ドイツが初参加
海上自衛隊は21日から30日にかけて、フィリピン海で米海軍らと大規模な実働演習を行う。実戦を想定した訓練を通して相互の連携を強める狙いがある。先日東京に寄港したドイツ海軍のフリゲート艦「バイエルン」が演習に初参加する。
海自と米軍、南シナ海で初の対潜水艦訓練 「シーレーン海域で訓練することに意義」
防衛省海上幕僚監部は16日、南シナ海で初めて日米共同の対潜水艦訓練を実施したと発表した。日本のシーレーンを防衛し、進出を強める中国共産党をけん制する狙いがあるとみられる。
ドイツ海軍艦艇、20年ぶり日本寄港 海自と共同訓練も
防衛省によると、インド太平洋地域に派遣されているドイツ海軍フリゲート艦「バイエルン」が5日、横須賀に寄港する。4日から5日まで、関東南方の太平洋で海上自衛隊護衛艦「さみだれ」と共同訓練を行う。ドイツ海軍艦艇の日本寄港は約
海自最新鋭潜水艦「はくげい」進水 23年に就役見込み
海上自衛隊の潜水艦の命名・進水式が14日、川崎重工業の神戸工場で行われた。潜水艦は「はくげい」と命名された。
【写真・動画】海上自衛隊、日本の南極観測を支える 第62次協力行動
海上自衛隊のYoutube公式チャンネルは先日、第62次南極地域観測行動「しらせ氷海を行く」の関連動画を投稿した。隊員が物資の運送など、氷上で懸命に作業する姿を伝えている。
海自ヘリ搭載護衛艦「かが」、スリランカ海軍と共同訓練
海上自衛隊のヘリ搭載護衛艦「かが」と護衛艦「むらさめ」は10月4日、スリランカ海軍と共同訓練を行い、連携の強化を図った。防衛省は、今後も関係諸国と連携しつつ、インド太平洋地域の安定と繁栄に深くコミットしていく考えを示した
【圧巻】6カ国大艦隊、南シナ海で訓練 護衛艦「いせ」が米英空母と協働
海上自衛隊は10月2日から3日にかけて、沖縄南西部海域で米国や英国の空母と共同訓練を行った。オランダ、カナダ及びニュージーランドも参加し、3隻の空母、1隻のヘリ搭載護衛艦など計17隻の艦船が編隊を組んで航行する場面も見ら