中国海軍シュパン級測量艦 尖閣諸島西の海域で航行

2024/03/22 更新: 2024/03/22

22日午前、海上自衛隊は尖閣諸島西の海域で、中国共産党海軍シュパン級測量艦1隻が航行していたのを確認した。

中共海軍シュパン級測量艦1隻(艦番号「26」)は魚釣島(沖縄県)の西約70キロの海域を南進し、その後、同海域を南東進した後、与那国島と西表島との間の海域を南西進し、太平洋に向けて航行した。

海上自衛隊第12護衛隊所属「とね」(呉)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)が警戒監視・情報収集を行った。

清川茜
エポックタイムズ記者。経済、金融と社会問題について執筆している。大学では日本語と経営学を専攻。
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