ウクライナの女性ユーチューバー、オルガ・ロイエクさん(ユーチューブチャンネルよりスクリーンショット)

ウクライナの女性ユーチューバーのAI偽動画が中国SNSで拡散、中国語で中ロ関係を称賛 本人が告発

ウクライナの女性ユーチューバーが、自身の容姿と声を何者かがAI(人工知能)で模倣し、生成した偽動画や偽アカウントが中国のソーシャルメディア上で多数発見されていると告発したことが最近話題になっている。

中国のSNS「TikTok(ティックトック)」や「小紅書」などで、ウクライナの女性ユーチューバー、オルガ・ロイエクさんの容姿と声をAIが模倣し生成した偽動画や偽アカウントが投稿、作成されている。友人からのメールでこのことを知ったという。

偽動画の中では、ロイエクさんが中国在住のロシア人と称し、流暢な中国語で中ロ関係について称賛する言葉を述べている。ロイエクさんは、「ほとんどの私のAIクローンは、ロシアと中国共産党がいかに友好的で、ロシアが中国共産党の経済支援を本当に必要としているかについて話している」「私の顔と声を盗んだクローンたちがロシアに好意を寄せている動画と見て取れる」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国政府は新たな輸出市場を模索することになる
中国・蘇州で受験特別態勢。工事停止に加え、ドローンやAIによる騒音監視まで導入。しかしネットでは「静かな試験より就職先を」と冷ややかな声が広がっている
中国で人気を集めたコスメブランド「ブランクミー」に破産危機が浮上。かつて中国の大手通販サイトでベースメイク部門の売上首位を獲得したブランドである
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた
中国で豪雨により自宅が水没。それでも男性はソファでスマホ。ネットでは「この境地に達したい」「焦るほうが負け」と話題に。その達観ぶりに思わずネット二度見