開院から36年の歴史と実績を持つ医療法人社団翔友会 品川美容外科は、髪に悩みを抱えている方を対象に、髪の悩みと対策に関する調査を実施しました。
年齢を重ねる中で見た目は変化をしていきますが、髪は見た目年齢を左右する大きな要素といえるでしょう。
白髪や薄毛、うねりなど、人により症状もバラバラだと思いますが、数年前の髪に戻りたいと考えている方もいらっしゃると思います。
「対策をしたがいまいち効果を実感できない」
「どの情報が正しいのかわからない」
このように、対策がわからず誰に相談するべきかわからないという方も多いのではないでしょうか?
今回は、髪悩みを抱えている方に対して、現在の悩みや対策について具体的に伺っていきたいと思います。
現在髪に対して悩みを抱えている方は、共感できる内容も多いのではないでしょうか?
<調査概要>
調査概要:髪の悩みと対策に関する調査
調査期間:2024年4日4日(木)
調査機関:WEBアンケート(設問選択・記述式)
調査対象:全国の50代以上の髪に悩みを抱えている女性
調査人数:100人
髪悩みトップは「白髪」!対策方法や効果に対する実感値はいかに?
はじめに、年齢を重ねるごとに出てきた髪に関する悩みについて伺ったところ、「白髪(85.0%)」と回答した方が最も多い結果となりました。
白髪は、遺伝や偏った食事により増えますが、加齢も大きな原因のひとつとなります。
今回多くの方が加齢とともに白髪が気になると回答していることから、理由は様々でも髪悩みの中で「白髪」はもっとも一般的な悩みと言えるでしょう。
次いで、「くせ毛(44.0%)」「薄毛(36.0%)」という回答が続きました。
薄毛というと男性の悩みが多いイメージが強いかもしれませんが、女性にとっても加齢による毛量の減少や髪の毛のクセは見た目の印象も変えてしまうため、気になる方は多いようです。
次に、現在行っている髪悩みに対する対策方法について伺ったところ、「市販のヘアケアアイテム使用(66.0%)」と回答した方が最も多い結果となりました。
手軽に入手できることも、多くの票が集まった理由なのかもしれません。
また、最近ではネット上から情報を入手することも容易になったため、おすすめアイテムや対策方法を調べる方もいるのではないでしょうか?
「頭皮マッサージ(29.0%)」や「美容室でのヘアケア(トリートメントなど)(21.0%)」と回答した方も続いたことから、市販のアイテムを取り入れつつ、定期的に特別なケアを取り入れている方もいるようです。
ご自身の髪悩みの原因を特定し改善するために、医療機関を受診することも手段の一つだと思いますが、「医療機関の受診(1.0%)」という回答結果からそのハードルの高さもうかがえる結果となりました。
では、実践している対策で効果は実感できているのでしょうか?
伺ったところ、「どちらかといえばできていない(48.0%)」「できていない(36.0%)」という結果となり、約8割の方は効果があまり実感できていないことが明らかになりました。
対策を講じていても、原因をしっかりと特定しなければ効果を出すことは難しいのかもしれません。
現在同じように効果を実感していないという方は、症状に対してどのような対策が有効なのか、髪の専門家や医療機関で相談をしてみることも検討してみてはいかがでしょうか?
同世代女性の見え方。自身と同様に「白髪」や「薄毛」から加齢を感じる方が多い
ここまで、回答者ご自身の髪悩みについて伺ってきましたが、次からは周りの方について伺ってみましょう。
同世代の女性の毛髪から加齢を感じることがあるか伺ったところ、「時々ある(59.0%)」「頻繁にある(36.0%)」という回答が集まりました。
回答結果からも、髪の状態は見た目年齢を大きく左右することが伝わってきます。
では、具体的にどのような点で加齢を感じるのでしょうか?
詳しく伺ったところ、「白髪(90.5%)」「薄毛(48.4%)」という回答が集まりました。
ご自身でも白髪に悩んでいる方は多かったですが、同世代の方に対しても同じように感じることが多いようです。
また、薄毛も約半数の方が加齢を感じる点として挙げており、早めの対策をするべきポイントの一つといえるでしょう。
今後の対策における課題は??まだ知らない新たな治療法も
髪悩みはいち早く解決したいものですが、対策を行う上でどのような点が課題やネックになりそうなのか伺ったところ、「長期的な継続性(55.0%)」「効果や効能の見極め(51.0%)」「必要な費用の確保(47.0%)」という回答が集まりました。
長く続けられない対策を取り入れても、効果を実感することできません。
費用面含め現実的に続けられそうな対策を取り入れることや、そもそもの効果や効能を知ることがまずは重要になりそうです。
また、「正しい知識や情報収集(39.0%)」という回答も続いたことから、専門家の意見を取り入れることも視野に入れてみてもいいかもしれません。
最後に、当院で取り入れている「発育注射」という治療法について、どのくらいの方が知っているのか伺ったところ、「知らない、聞いたことがない(87.0%)」という回答が最も多く、認知度はまだまだ低い結果となりました。
なかなか対策による効果が感じづらい髪まわりの悩みだからこそ、多くの手法の中からメリット・デメリットを知った上で適切な選択を行う必要があるようです。
まとめ:今の対策を見直す必要あり!?解決のために医療機関の受診がおすすめ
髪悩みは多くの方が抱えており、ご自身だけでなく同世代の周囲の女性に対しても、髪から加齢を感じることが多いようです。
しかし、対策を講じても効果実感をしている方は非常に少なく、対策を見直す必要があることが伝わってきました。
まずはご自身の症状を理解して、原因を突き止めることを優先すべきでしょう。
必要に応じて医療機関での受診を行うなど、これまで効果を実感できていなかった方は検討してみてはいかがでしょうか?
髪の印象は見た目年齢に直結します。
いつまでも若々しく過ごすためにも、ご自身に合った対策を選びましょう。
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