世界遺産にも登録されている中国の最上級観光地「雲崗石窟」の女子トイレに設置された「入室経過時間」を表示するタイマー。(SNSより)
ある意味一時の「憩いの場所」であるトイレ、「入室経過時間」表示パネル「最低」と非難殺到

世界遺産観光地の女子トイレに「入室経過時間」表示パネル 

ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されている中国の最上級(5A級)観光地の「雲崗石窟(うんこうせっくつ、山西省大同市)」の女子トイレの各部屋に「入室経過時間」を表示するタイマーが設置されていることがわかった。

関連動画のSNS投稿や中国メディアが取り上げたこともあり、世論の反発が起きている。「最低」「こんなんじゃ落ち着いて用を足すこともできない」といった非難が殺到している。

市民が現地で撮影してSNSに投稿された動画のなかには、そんな「信じられない」光景が映っていた。なんと、トイレの各部屋の扉の上部にそれぞれ電子パネルが設置されており、そこには「入室中であるかどうかを示すマーク」のほか、「入室経過時間」が表示されているのだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国各地で、80代の高齢法輪功学習者が相次いで拘束・収監されている。脳血栓や重度の高血圧を抱える人も例外ではない。 高齢者にまで及ぶ弾圧の実態を追う
中国で出国者への審査が強まっている。上海浦東国際空港では個人情報の記入やスマホ検査を求められたとの報告があり、米国では一部の中国人がパスポート更新を拒否されるケースも出ている
中国共産党(中共)財政部のデータによると、2026年上半期の国有土地使用権譲渡収入は9778億元にとどまり、前年同期比31.5%減少した。2021年上半期に記録した最高水準と比べると、すでに7割以上縮小している
ティム・ホートンズ中国事業は、2019年の進出以降黒字化できず、累積損失は約33億元(約700億円)に達した。第2四半期の売上高は前年同期比21.7%減、既存店売上高も17.8%減となった
中国の若者の間で、カメラやドローン、ブランド品などを購入せずレンタルする消費が広がっている。利用が急増する一方、7月の小売総額の伸びは0.6%にとどまり、内需拡大への影響も注目される