野村HD 脱炭素の国際枠組み撤退 独自の戦略へ転換
野村證券などを傘下に持つ野村ホールディングスは3月12日、国連主導の脱炭素金融枠組み「ネットゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)」からの離脱を決定し、同団体に通知した。
これは、3月4日にNZBAから脱退した三井住友フィナンシャルグループ(FG)に続く動きである。昨年11月のアメリカ大統領選後には、ゴールドマン・サックス、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレーの米大手6銀行も相次いで離脱している。
野村の脱退理由としては、ESG(環境・社会・ガバナンス)への批判の高まりや、独占禁止法違反などの法的リスクへの懸念が背景にあるとされる。特に米市場でのビジネスリスクを軽減する狙いが強い。また、証券業務が中心の野村にとって、NZBAが求める具体的な脱炭素目標の設定が難しく、各地域の政策に応じた柔軟な事業展開を優先する方針から、国際枠組みへの参加意義が薄れたと判断した。一方で、2050年までに主な投融資先の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標は維持する意向を示している。
関連記事
米テック大手メタ社が5月20日に約8千人を対象とするリストラを実施するとの情報が出ている
20日午後に三陸沖で地震が発生し、青森県階上町で震度5強、岩手県で80センチの津波を観測した。気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、高市首相が備えを呼びかけている
一般社団法人ワクチン問題研究会は2026年4月16日、新型コロナウイルスのmRNAワクチン接種後の健康被害を巡 […]
台湾の頼清徳総統が、共産党の影響を受けない真の中華文化を体現する「神韻芸術団」の日本公演に祝電を送った。純粋な中国古典舞踊で五千年の伝統文化を甦らせる圧巻の舞台。頼総統の熱い期待を伝える
三浦璃来選手と木原龍一選手のペア「りくりゅう」が、自身のSNSを通じて今シーズン限りで現役を引退すると発表した。ミラノ五輪のフィギュアスケート・ペアで日本勢初の金メダルを獲得した2人は、連名コメントでこれまで支えてきた関係者への感謝を表明した