帰省しない旧正月 知らない人と囲む食卓
中国 若者に広がる「相席年越し」 不景気が変えた旧正月の風景
中国の若者の間で、これまでとは違う年越しの風景が広がっている。
帰省しない人たちがSNSで呼びかけ合い、実際に店やアパートに集まって、旧正月の大みそかの食事を囲む。費用は割り勘。「給料はいくら?」「結婚はまだ?」といった話題もない。ただ一緒に食べて、話すだけだ。
外食するグループもあれば、参加者の部屋に集まり、1人1品ずつ持ち寄る人たちもいる。背景にあるのは厳しい景気だ。帰省の交通費は重い。それでも、ひとりきりの正月はつらい。節約しながら孤独も避けたい。そんな現実的な思いが、この動きを生んでいる。
関連記事
働いていても親のすねかじり? 中国で「新型親依存」が話題に
西太平洋で米中の水中戦力を巡る競争が激化している。アメリカは原潜のミサイル搭載能力を強化し、中国共産党は新型原潜「095型」の開発を進める。静粛性や火力に加え、建造能力、情報収集、日本など同盟国との連携が競争の行方を左右する
中国株の時価総額が5月のピークから約5か月で約376兆円減少し、弱気相場に入った。AI新モデルの発表も株価を支えられず、台湾・韓国株と明暗が分かれた。消費低迷や不動産不況、企業の収益力の弱さが重荷となっている
車のドアを蹴ってへこませ、華麗な宙返りも披露する中国の最新ロボット。ところが発表翌日の実演で転倒し、片脚の膝から下がポロリ……。まさかのハプニングに会場もびっくり
中国で不正を告発した元記者に、次々と不穏な出来事が…。告発したのは、巨大望遠鏡の立入禁止区域を高額ホテルの宿泊客に開放する「金もうけ疑惑」だった