安定雇用の減少
広がる中国の就職難 現場と公式発表にズレ鮮明
中国で最近開かれた全国人民代表大会などの重要会議で、政府は「雇用情勢は全体として安定している」と説明した。だが、本紙記者による各地での取材からは、多くの人が仕事を見つけられず生活に困っている実態が浮き彫りとなり、公式発表との間にずれが生じていることが明らかになった。
こうした状況について、政府が使う「柔軟な働き方」という言葉は、実態を覆い隠す表現ではないかとの指摘も出ている。
安徽省の電気工事の男性は、長年働いてきたが今年は仕事がなく、収入も減った。以前より賃金が下がったうえ、数十万円分の未払いも残っている。「働いてもお金がもらえるか分からない」と不安を口にする。
関連記事
発がん性が指摘されているにもかかわらず、中国では今も販売されている嗜好品「ビンロウ(檳榔)」。広州で予定されていた文化展は「なぜ宣伝するのか」との批判を受け中止となった
中共が近年、新疆ウイグル自治区などの辺境の砂漠地帯で、核軍事施設のネットワークを急速に建設・拡大している。同地域が長年にわたり大規模な核実験の舞台とされてきた背景には、中共による「民族浄化」政策が存在する
ノルウェーで「国内で最も美しく、最も高価な公衆トイレ」として知られる建築作品が、中国共産党によるスパイ活動への利用が懸念されるとして、当局により閉鎖された。
中国の著名大学に所属する生命科学分野の学者らに、論文不正疑惑が浮上している。中国科学院の元博士課程学生は、研究成果の収奪や論文署名をめぐる学術界の実態を証言した
台湾の政府系研究機関の研究員がAIを用いて習近平の表情を分析したところ、昨年の北京での軍事パレードでは「悲しみ」や「嫌悪」を示す表情が増加していたという