安定雇用の減少
広がる中国の就職難 現場と公式発表にズレ鮮明
中国で最近開かれた全国人民代表大会などの重要会議で、政府は「雇用情勢は全体として安定している」と説明した。だが、本紙記者による各地での取材からは、多くの人が仕事を見つけられず生活に困っている実態が浮き彫りとなり、公式発表との間にずれが生じていることが明らかになった。
こうした状況について、政府が使う「柔軟な働き方」という言葉は、実態を覆い隠す表現ではないかとの指摘も出ている。
安徽省の電気工事の男性は、長年働いてきたが今年は仕事がなく、収入も減った。以前より賃金が下がったうえ、数十万円分の未払いも残っている。「働いてもお金がもらえるか分からない」と不安を口にする。
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