記者会見を行う小泉防衛大臣(防衛省・自衛隊)

日本 中国に対する防衛力強化のため 初めて長距離ミサイルを配備

防衛省は31日、熊本および静岡の2か所に日本独自開発の長距離ミサイルを正式に配備したと発表した。射程は約1千キロに達し、上海など中国沿海都市を射程圏内に収めることが可能だ。日本のメディアは、これにより中国共産党に対する抑止力が強化され、日本が軍事的な「反撃能力」を保有するに至ったことを象徴するものだと報じている。

熊本県の陸上自衛隊駐屯地では、先日ミサイルの配備が完了し、関連システムは3月に正式運用を開始した。今回の主力は改良型「12式地対艦誘導弾」で、現在は「25式地対艦誘導弾」に改称されている。射程は従来の約200キロから約1千キロへと大幅に延伸され、九州地域から中国沿海部および周辺海域の一部を射程に収めることが可能となった。

小泉進次郎防衛大臣は「今回の配備は、日本が自国を防衛する確固たる決意と能力を示すものである」と述べた。

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