検査前に薬服用を強要
中国の工場で発覚 健康診断前に薬で鉛中毒隠し
中国では、労働問題を訴えても解決に至らず、企業の利益が優先される現場が少なくない。そうした実態を示す事例が、中国メディアによって報じられた。
中国の電池工場で、健康診断前に従業員へ薬を飲ませ、鉛中毒の数値を隠していたことが明らかになった。「人の命を何だと思っているのか」と、怒りの声が広がっている。
問題の工場は、広西チワン族自治区にある電池メーカー。元従業員によると、会社は健康診断の1〜2か月前から「血液中の鉛を下げるため」として、薬を毎日飲むよう指示していたという。従わなければ出勤できない場合もあった。
関連記事
米中首脳会談での「最も緊迫した場面」。習近平が高市早苗首相を「日本の軍事化を推進」と批判したのに対し、トランプ氏は同調せず、「指導力あるリーダー」と擁護していたことが判明。会談後には高市氏へ直接電話も。
「天安門事件を忘れるな」。出所した友人に会い、その呼びかけをSNSに投稿した中国の民主活動家が公安に連行された。37年前、天安門広場を血の海に変えた「あの日」は、いまも中国最大級のタブーになっている
中国共産党系メディアで活動していた米国人記者を、米FBIが中共政権の代理人容疑で摘発。トランプ政権関係者への接触、SIMカード受け渡し、10万ドル超の報酬…
米国では、記者は大統領に大声で質問できる一方、中国では許可なしの発言は認められず。トランプ氏訪中で同行した米記者団は、共産党政権の報道統制と監視社会を体験した
WHOが「極めて高いリスク」と警告したコンゴのエボラ流行。致死率50%のウイルスがすでに3か国へ拡大している。中国とアフリカの頻繁な人的往来を背景に、中国流入リスクへの警戒も強まっている