「引退後も安全圏なし」 中共の反腐敗 退職高官にも及ぶ摘発の手=米紙
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルはこのほど、中国共産党(中共)の総書記・習近平が進める反腐敗運動について、単なる汚職摘発の段階を超え、党への忠誠を強制する政治的粛清へと変質していると分析する記事を掲載した。
報道によると、中共当局が昨年、処分した党員・公務員は約100万人に上り、過去最多を記録した。習近平が政権を握った当初と比べて5倍以上に増加しているという。
同紙は、中共の最高監察機関が2013年から今年5月までに公表した940件以上の幹部処分報告を分析。その結果、摘発の重点が経済面での犯罪や生活規律違反から、「政治的問題」へと移行している実態が浮かび上がった。
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