【大紀元日本7月11日】ローマ法王・ベネディクト16世は10日、テロリズムを辛辣に非難し、ロンドン爆破を企んだ者たちへ「神の御名において」攻撃を停止するよう呼びかけた。
北イタリアの山岳部への避暑地に出発する前の、ローマの信徒らに向けての説教で述べたもの。法王は「神は自らがお創りになった生あるものを愛するのであり、死ではない」とし、「神の御名において停止しなさい」と声を大にして呼びかけた。