天津の韓国人学校、脱北者9人を追放

2005/09/13 更新: 2005/09/13

【大紀元日本9月13日】北朝鮮を脱出した住民と見られる9人が12日午前、天津市にある韓国国際学校に駆け込み、追放されたという。中に児童二人が含まれている。韓国のメディアが伝えた。

脱北者支援組織「脱北人権市民連合会」の発表によると、男女合わせて9人の脱北者が、韓国時間12日午前10時40分ごろ、天津市にある韓国國際学校に駆け込み、韓国行きを要請した。一時間後、同校のスタッフらが9人を強制的に追放したという。追放を拒否した人の中に骨折者がおり、9人は現在、中国公安に検挙されるのを恐れ、中国国内に身を隠していると見られる。

これまで中国国内の韓国人学校は脱北者の韓国行きの要求を受け入れてきたが、今回は異例な対応となった。

分析によると、六カ国協議の第2期会議及び第16回南北首脳会談が13日、それぞれ北京と平壌で同時に開催されることは、今回の脱北者拒否の背景だと見られている。

関連特集: