ボリビア:先住民初モラレス党首、大統領就任

2006/01/24 更新: 2006/01/24

【大紀元日本1月24日】南米ボリビア共和国で先住民出身者として初めて大統領に選出された社会主義運動党首エボ・モラレス氏(46)が22日大統領に就任した。任期は5年。ラパスの国会で、先住民の伝統儀式による就任式が行われた。

モラレス氏は就任演説で、国内の腐敗および貧困問題を理由に、新自由主義経済(ネオリベラリズム)を否定、米国主導の対ボリビア経済政策を強く批判した。また、麻薬の密輸などの犯罪を取り締まるが、コカインの原料であるコカの栽培について、完全に廃除することはできないとし、コカの規制に反対した。

キューバのカルロス大統領を仰ぐモラレス氏は、米国主導の新自由主義経済(ネオリベラリズム)に反対し、ブッシュ米大統領を「テロリスト」と呼ぶなど反米論者として知られる。

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