【大紀元日本1月24日】中国情報産業部の統計発表によると、2005年中国の携帯メール(中国では「短信」と呼ばれる)の通信量は3046億5千通で、前年比39.9%増加した。
新華社は23日、中国情報産業部の統計に基づいて、1通の携帯メールを0.1人民元として単純計算した場合、昨年中国の携帯メールは300億超人民元の利益をもたらしたと伝えた。
報道によると、携帯ユーザー数の継続的増加に伴い、携帯メールを使用する人も急増したという。昨年は1ヵ月当たり平均500万戸弱の割合でユーザーが増加しており、携帯ユーザーは合計3億9300万人、普及率は30.3%であった。
また、ブロードバンド・インターネットのユーザーは昨年一年間で1262万戸増加し、合計3750万戸。それにより、全国通信業務の収入が6,373億人民元で、前年比11.3%増となった。