米スペースシャトル「ディスカバリー」が17日、13日間のミッションを終了し、フロリダ州の米航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターに無事帰還した。着陸は米東部時間午前9時14分(日本時間午後10時14分)。
NASAのマイケル・グリフィン長官は、ディスカバリー帰還後に行った記者会見で「非常に素晴らしい飛行だった」と評価。そのうえで、今回のミッション成功により、スペースシャトル計画が軌道に戻ったとの見方を示した。