アジア地域において、政治的にも経済的にも大きな影響力を持つ中国は、残念ながら民主的な国家とは言えず、人権問題をはじめとする多くの問題を抱えています。
これらの問題に取り組む民主化活動家たちは、どのようなことを考え、中国をどのような国にしようとしているのでしょうか。中国が大きな影響力を持つ国であるだけに、民主化の行方もアジア地域に大きな影響を及ぼすものと考えられます。
そこで、アジアと中国の民主主義を考える会(代表:牧野聖修・前衆議院議員)は、中国民主化運動のリーダーである費良勇氏(民主中国陣線主席)、薛偉氏(中国民主団結連盟主席)、そして台湾から世界の民主化を支援している蔡昌言氏(台湾民主基金会副執行長)の各氏が来日するのを機に、下記の要領で討論会を開き、意見を交換したいと思います。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
基調講演=費良勇氏(民主中国陣線主席)
発言者=蔡昌言氏(台湾民主基金会副執行長)・薛偉氏(中国民主団結連盟主席)・岡田英弘氏(東京外国語大学名誉教授)・宮脇淳子氏(東京外国語大学講師)ほか
主催=アジアと中国の民主主義を考える会
日 時=2006年12月10日(日)13時15分から18時20分まで
場 所=TKP秋葉原ホール(東京都千代田区岩本町3-3-6 井門岩本町ビル7F)
アクセス:JR秋葉原駅・昭和通口徒歩5分、都営新宿線岩本町駅・A4徒歩1分、東京メトロ日比谷線秋葉原駅・4番出口徒歩4分
会場費=1000円
電話:090-3510-7606(日本語)、090-2179-9812(中国語)
基調講演=費良勇氏(民主中国陣線主席)
発言者=蔡昌言氏(台湾民主基金会副執行長)
薛偉氏(中国民主団結連盟主席)
岡田英弘氏(東京外国語大学名誉教授)
宮脇淳子氏(東京外国語大学講師) 他
ウイグル、チベット、北朝鮮等と中国民主化との関係についても発言がある予定です。