【大紀元日本1月23日】中共ネット封鎖突破の3剣客のひとつである極景公司はこのほど、ソフトウェア「無界瀏覧」バージョン8・1を完成させた。このバージョンは、アンチウィルスソフトの「無界瀏覧」に対する誤認の問題を解決しており、ダウンロードをしても、アンチウィルスソフトが「無界瀏覧」をウィルスと見なし、自動的に削除するというトラブルがないという。
極景公司によると、「無界瀏覧」は、最先端のネット技術を利用し、安全にファイア・ウォールを突破できるソフトであり、ユーザーから広く愛好されている。しかし、本ソフトはウィルスではなく、トロイの木馬の類のソフトではない。
極景公司の説明によると、一部のアンチウィルスソフト会社のソフトは、北京当局からの圧力に加え、「無界瀏覧」がファイア・ウォールを突破できることなどから、「無界瀏覧」をトロイの木馬とみなし、削除するよう起動することがあるという。極景公司は、これらの会社と技術面、法律面において問題の解決に向けて交渉しているという。また、極景公司によると、ユーザーのネット上のプライバシーを守ることは彼らの使命及び初志であって、「無界瀏覧」がユーザーのPCにあるファイルに接触することはないという。同社はユーザーに対し、最新版のバージョン8・1を使用することを強く勧めている。
極景公司はまた、同ソフトに関して、利用中に画面右下に黄金の鍵が出現することを復活させたと通告した。この鍵は、ユーザーが「無界瀏覧」上でネットサーフィンをしている際、高度な暗号によって保護されていることを示すものだという。