【大紀元日本7月26日】中国山東省威海市で、同市在住の馬さんは20日午前、海岸で不思議なものを目にした。長さ1km、幅5、6mの帯状に散乱したトンボの死骸である。
地元紙「威海夕刊」によれば、威海海景広場正面の威海国際海水浴場の砂浜に大量のトンボの死骸が散らばっていたとのことだ。ある市民は19日の晩にこの海岸へ来ていたが死骸はなかったという。一晩の間にこれほど大量のトンボの死骸が現れるのはおかしいと付近の住民はしきりに話している。
ではこの大量のトンボが同時に死亡した原因は何か。夕刊記者は数名の生物研究学者に説明を求めたが、皆はっきりとは答えられなかったという。