【大紀元日本12月23日】世界保健機関(WHO)は12月21日、パキスタンで鳥インフルエンザウイルスH5N1型の感染で初めての死者が出たことで、限定的としながらもヒトからヒトへの感染だった可能性があると発表した。
WHOによると、パキスタンではこれまで8人が感染し、うち2人が死亡。本格的なヒト-ヒト感染につながるウイルスの変異はまだ確認されいないが、インドネシアとタイで同様の例がある。