【大紀元日本1月1日】昨年8月まで世界一の超高層建築物だった台北国際金融センター(通称・台北101、高さ508メートル)で1日、恒例の新年花火ショーが行われた。3分ほどの間に1万2000発が打ち上げられ、国内外からの70万人が壮観な花火ショーに息をのんだ。
世界一高いビルの座は奪われたものの(2007年8月12日にアラブ首長国連邦「ブルジュ・ドバイ」531メートルが建てられた)、これまでの中で最も高い位置500メートルから、市内で許可されている最大の3インチ玉が初めて使用され、昨年よりも3000発多い最多の1万2000発が打ち上げられた。
(大紀元・呉柏樺1月1日撮影)
(記者・彭秋燕、翻訳編集・月川)