バスが谷に転落53名死亡:グアテマラ共和国

2008/03/03 更新: 2008/03/03

【大紀元日本3月3日】グアテマラ東部でバスが谷に転落、53人が死亡、25人が負傷する事故が発生。

このバスは2月29日夜、首都とグアテマラシティを出発しフティアパ県(Jutiapa)に向かう途中、運転手のスピードの出し過ぎと、ブレーキの故障でカーブを曲がりきれず約50mの深い谷へ転落した。

バスの乗車定員は50人であったが、事故発生時このバスには78人が乗っていた。死亡者は女性11人、男性38人と4人の子供が含まれ、大部分はフティアパ県の住民であった。

負傷者は、付近の病院で手当てを受けた。

(翻訳・坂本)
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