【大紀元日本10月9日】日本国内の開催としては23回目となる「真善忍」国際美術展が8日、東京・西大島の江東区総合区民センターで開幕した。
この美術展は、海外に在住する主として中国系の美術家が製作した油彩画・フォトエッチングなどの作品数十点を展示するもので、アメリカ・カナダ・ヨーロッパ各国・イスラエルなど世界各地で開催され、好評を博してきた。なかでもニューヨークの権威あるナショナル・アート・クラブでは最多の入場者数を記録するなど、海外では高く評価されている。
作品のテーマは、真善忍をもとに修煉する法輪功のすばらしさを描くとともに、中国共産党による凄惨な迫害を受けながらも信仰を堅持する法輪功学習者の不屈の精神を表現したものが多い。
「中国の真相を知りました」と語った女性(大紀元)
作品に見入る男性(大紀元)
8日12時に開幕して間もなく訪れた女性は、「中国で、臓器狩りという残酷なことが行われているなんて、全く知りませんでした。北京五輪などをやって、表面では発展しているように見えますが、そうではないんですね」と、中国の真相を知り、衝撃を受けた様子で語った。
今回の展示は10月8日から11日まで、入場無料。(牧)
「真善忍」国際美術展 開催情報
日時: 2009年10月8日(木)12時~21時
9日(金)9時~21時
10日(土)9時~21時
11日(日)9時~17時
会場:江東区総合区民センター展示ホール
東京都江東区大島4-5-1
都営地下鉄新宿線西大島駅A4出口徒歩1分
主催:NPO法人 日本法輪大法学会
後援:新唐人テレビ、大紀元新聞社、希望の声ラジオ
問合せ:蓮成080-3583-4949鈴木080-3206-6740
※入場無料。