【大紀元日本5月15日】FNNが5日に行ったインターネットアンケートによると、上海万博にいこうと思わない人が全体の80%を占めることが分かった。
「Today’s question」という同社のインターネット投票で、「上海万博に行ってみたいですか?」という質問に対し、「いいえ」と回答した人が1820人で80%、「はい」は376人で17%、「すでに行った」が76人で3%だった。合計回答数は同日20時40分の時点で2272人になる。
また、ブログランキングサイトにも同様なアンケートがあり、「いいえ」と回答した人が全体の90%となった。行きたくない理由は「ストレスが溜まる」「汚そう、感染症にかかりそう」「心が汚れる」といった、上海万博に対するネガティブな印象がコメントされている。
また主婦たちが口コミを交わす掲示板でも、大半の人が行かないとコメントしている。逆に万博に行きたいと回答した人は「今、ホットな話題が多い国なので行ってみたい」や「他の万博では見られない北朝鮮やイラクのが見たい」などがあった。
上海万博は入場者数が伸び悩み、会期中の累計数は3000万と目標の半数以下と予測されている。
(報道・飯村)