【大紀元日本6月30日】サッカーW杯南アフリカ大会は第19日の29日、第一次決勝トーナメントの最後の2試合がおこなわれ、E組2位の日本は、F組1位のパラグアイと対戦した。延長戦でも0-0と両チーム譲らず、今大会初のPK戦で勝敗が分けられた。PK戦では先攻のパラグアイが5人全員シュートを成功させ、5─3でパラグアイが第二次トーナメント進出を決めた。
もう一つの試合、H組1位のスペインとG組2位のポルトガルの対戦はスペインが1-0で勝利し、02年大会以来2大会ぶりの準々決勝に進出した。これでベスト8が出そろったことになる。
4大会連続4回目出場の日本は、2002年日韓大会と同じ16強入りで今大会を終えた。
(佐渡)