【大紀元日本7月13日】日本時間の12日朝、南太平洋から南米にかけて皆既日食が観測された。太陽が月と重なる神秘的な眺めに、イースター島のモアイ像も魅せられた様子だ。
NASAによると、世界遺産モアイ像で有名なイースター島(南米チリ領)では、同日午前5時11分ごろから4分41秒間観測された。同島で皆既日食を迎えるのは1400年ぶり。
太陽・月・地球がきれいに一直線に並んだとき、真昼のイースター島の空に暗闇が訪れ、島に集まった数千人の観光客は感動して歓声を上げた。
(MARTIN BERNETTI/AFP/Getty Images)
(佐渡)