【フォトニュース】エルサレム最古の文書が公表される=ヘブライ大

2010/07/14 更新: 2010/07/14

【大紀元日本7月14日】写真は、エルサレム・ヘブライ大学が11日公表した、アッカド語が刻み込まれた2センチほどの粘土の断片。エルサレム旧市街の紀元前10世紀ごろの塔の下から発見されたもので、紀元前14世紀ごろのものと考えられている。文字が刻まれている文書としては、エルサレムで最古のものとされる。

アッカド語は、世界最古の文明とされる古代メソポタミアで、アッシリア人やバビロニア人が話していた言語とされる。当時は国際共通語だった。

(佐渡)
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