【大紀元日本7月21日】暑さのあまり噴水で水浴びするモスクワ市民。ロシア全土で連日30度前後の酷暑日が続き、雨も降らないため干ばつや山火事の被害が出ている。政府は17の州や共和国で非常事態宣言を出し、被害の対応に当たっている。
首都モスクワでは17日、過去130年の観測史上で最高となる気温35度を記録。7~8月の平均気温は毎年20度前後のモスクワだが、今年は40度に届くとの予測もある。
(ALEXANDER NEMENOV/AFP/Getty Images)
(佐渡)