【大紀元日本8月13日】中国南部の広西自治区柳州市では11日夜、正体不明の発光体が多くの市民に目撃され、地元で話題となっている。
広西ニュースサイトの報道によると、同日夜9時43分頃、柳州市の住民である趙さんが、すばやく空を飛行する物体に気づいた。バスケットボールくらいの大きさで強烈な緑白の光を放ち、赤い光の尾も付いている。
家でテレビを見ていた林さんも、夜10時頃、ベランダに差し込んだ強い光に気づき、外を見たところ、不明な発光体を目撃した。速度は早く、音はなかったという。
ほかにも同じ時間帯に、複数の市民が、直径約60センチ、長さ約120センチの発行体を目撃したと報告している。いずれも速やかに静かに空を飛んでいたことが特徴だ。
現地科学館の天文関係の職員は、流星ではなくUFO(未確認飛行物体)事件として確認した。
中国では6月末から、各地で相次いでUFOが目撃されており、その数は十数件以上に上る。8月7日だけでも、浙江省、上海、江蘇省、江西省の多所で多くのUFO目撃の情報が報告された。