黒竜江省の花火工場 爆発で13人死亡

2010/08/17 更新: 2010/08/17

【大紀元日本8月17日】黒竜江省伊春市の花火工場が16日午前10時頃、爆発炎上し、工場の従業員ら13人が死亡、周辺住民を含め148人が負傷し、うち14人が重傷を負った。中国国内メディアが伝えた。

 目撃者の情報によると、大きな爆発は2回発生し、1回目は9時45分、その30分後に2回目の爆発が起きた。花火と爆竹を生産するこの工場では、大きな爆発後にも数十分間にわたって爆竹などの爆発音が鳴り響き、半径5キロ以内の建物の多くでは、爆発の衝撃で窓ガラスが割れたという。

 この花火工場は民営工場で、通常40~50人の従業員が働いていると地元幹部が話した。現在は火は完全に消し止められ、当局が爆発の原因を調べているという。
 



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(翻訳編集・張YH)

 

 

 

 

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