【フォトニュース】月より近い距離で、2つの惑星が地球付近を通過

2010/09/10 更新: 2010/09/10

【大紀元日本9月10日】NASAによると2つの小惑星が8日午後と9日午前に、月より近い距離で地球付近を通過したという。地球への大きな影響は現在まで報告されていない。

地球に最初に接近するの小惑星「RX30」は8日午後6時、地球から約25万キロを通過。9日午前6時に地球から約7万9000キロの地点を小惑星「RF12」が通過した。それぞれ大きさは10メートル前後とされている。

「地球付近を通過する物体は1日に約5000万に上るが、今回のように2つの小惑星が同日で地球へ接近するのは珍しい」とNASAの関係者は述べている。

(佐渡)
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