【大紀元日本10月7日】日本自動車販売協会連合会などが6日まとめた9月の車名別新車販売台数によると、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」が2万7249台で16カ月連続トップを飾り、不動の人気を見せた。
しかしプリウスの売り上げは、今回はじめて前年同月比で減少(14.2%)しており、政府の補助金制度・エコカー減税も9月上旬で打ち切られたため、来月の販売台数も下降すると見られている。
2位はダイハツ工業の軽自動車「タント」で1万8583台、3位はスズキの軽「ワゴンR」(1万6661台)だった。
(佐渡)