【大紀元日本11月12日】韓国の最高裁判所は、共産国家・北朝鮮の指導者を賛美する音楽を、電子データで保有した罪に問われた韓国人女性に対し、執行猶予付きの懲役刑の原判決を維持した判決を下した。8日付のBBC中文ネットが伝えた。
最高裁は、これらの音楽には歌詞はないが、「敵に有利な表現」が含まれているため、韓国の安全を脅やかす、と判決の理由を説明した。
韓国では共産主義を賛美する行為は違法だとされている。