【大紀元日本12月5日】中国貴州省・凱里市内のインターネットカフェで4日夜、爆発事故が発生。6人が死亡し、37人が負傷した。現在、原因を調査中。
国営新華社の報道によると、カフェは市街地にあり、店内には140台のパソコンが設置されていたが、爆発の威力で廃虚と化した。周囲に民家や中学校があり、店の隣の住宅ビルの窓ガラスも爆風で割れた。爆発当時、店内にいた人の数は確認されていない。
一方、死者はすでに10人以上を超えているという情報も地元のネット掲示板に上がっている。今回の事件により、今後ネットカフェの閉鎖につながる可能性があるという指摘もみられる。
(翻訳編集・趙莫迦)