【大紀元日本1月1日】2010年の世界ニュースを写真で振り返る。
(Feng Li/Getty Images)
1月15日、神秘的な金環日食が、中央アフリカからインド洋のモルジブ、ミャンマー、中国の青島にかけての地域で観測された。中国北京の天安門広場から撮影。
(Justin Sullivan/Getty Images)
1月27日、米アップル社は「iPad(アイパッド)」を発表した。指で触れて操作する「スレート式」のモバイル端末は今年、世界で最も話題になったデジタル製品だ。国内では5月28日に発売された。
(Chip Somodevilla/Getty Images)
吹雪に覆われる米ワシントンにあるホワイトハウス。米国内では3つの主要空港が閉鎖され、郵送機関もサービスの停止を余儀なくされた。写真は2月10日撮影。
(Joe Raedle/Getty Images)
山崎直子さんら7人の宇宙飛行士が乗った米スペースシャトル・ディスカバリーが日本時間4月5日午後7時、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。同月20日午後10時、同センターに7人全員が無事帰還した。
(Feng Li/Getty Images)
8年の準備期間を経て、4千億元の巨資を費やした史上最大規模の中国上海万博が4月30日、開幕した。開幕前日からネット掲示板には、市民から万博を罵倒する声が溢れ、初日から運営側と来場客との小競り合いが発生。会期中の混乱を嫌悪する万博参加国の出展撤退、メディアへの報道規制など、民主主義国が開催する万博とは大きな違いを世界に晒すことになった。
(Chris Graythen/Getty Images)
4月20日、英石油大手BPがメキシコ湾で原油掘削中に爆発事故が起こり、大量の原油が同湾へ流出した。これについて米オバマ大統領はテレビ演説で「最悪の環境災害」と述べた。英BPへの最終的な負担額は200億ドル(約1兆8千億円)、最高で490億ドル(約4兆4千億円)に達したとの見方もある。